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医療者のためのメンタルヘルスケア
医療者のうつ・鬱病・燃え尽き症候群への対処法

人の生死に向き合い、理想と現実のギャップに悩み、
過酷な労働条件のなかで燃え尽きてしまいそうになっている
医療者の方々に読んでいただきたい情報です。

医療者のメンタルヘルスケアというテーマの地域セミナーが、
学生たちの企画によって、2005年12月10日の土曜日に、
自治医科大学地域医療研修センターで開かれました。

ちーひめの仲良しの一人、内科医の舘有紀も、
そこで講演をしました。

その講演の内容を医療者のためのメンタルヘルスケア
というサイトで紹介させていただきましたので、
興味のある方は、ぜひ、行ってみてくださいね。

又、もう終わってしまったセミナーの情報ではありますが、
興味をもたれた方は、以下の情報も読んでみてください。

ちーひめ

*************
最近、厳しい医療現場の中で、医療者が心身共に疲弊し、臨床を離れるケースが目立っています。過酷な労働条件についていけず、追いたてられるような日々の中で、心身の余裕をなくしている医療者も目立ちます。

今まで、医療者のメンタルヘルスに関しては、十分には論じられてきませんでした。

しかし、昨今、医師不足やそれに伴う医療ミス、さまざまな医療現場での諸問題が相次ぎ、医療者に対するメンタルヘルスにも十分な取り組みをしていかなければ、医療現場が破たんする危機があるように思っています。

現場でも、この取り組みが始まってきています。

来る12月10日(土)11日(日)、自治医科大学 地域医療研修センターで、
学生中心のセミナー(地域医療セミナー)が開催されます。

テーマは、『医療者のメンタルヘルスケア 〜より喜ばれる医療をめざして〜』です。

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2005年 AMSA Japan秋の国内交流会
    『医療者のメンタルヘルスケア
      〜より喜ばれる医療をめざして〜』
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【日程】 12月10日(土)、11日(日)
【場所】 自治医科大学 地域医療研修センター (栃木県)
【主管校】 自治医科大学
【主催】 地域医療学セミナー
【協力】 国際医療文化研究会(I.M.C.)
     とちぎ医ゼミに参加する会
【ホームページ】 http://ws1.jichi.ac.jp/imc/jichi_autumn_top.htm
【参加対象】 自治医大の医学生・看護学生
       学外では、埼玉県立医療大学、順天堂大学、群馬大学、筑波大学、
       横浜市立大学、信州大学、国際医療福祉大学、東京女子医大、
       福島県立医大、獨協大学、宇都宮大学、埼玉大学、帝京大学
       100名程度

【1日目 地域医療セミナー企画】

●講義 『医療者の心を守る 医療者のあるべき姿をめざして』
 社団法人地域医療振興協会 石岡第一病院 舘有紀
●ワークショップ
●他 自治医科大学 地域医療学教授 梶井英治教授
   ひばりクリニック院長 高橋昭彦医師

■第1日目「医療者の心を守る」企画趣旨■ 舘有紀

・現場では、現在の医療システムと、思い描いていた理想の医療とのギャップに悩み、心を病んでいく医療者が増えている。また過酷な労働条件についていけ ず、追いたてられるような日々の中で、心身の余裕をなくしている医療者も目立つ。

それに伴って医療ミスも増え、重圧に耐え切れず挫折し、失意の中で医療 現場を去っていく。医療制度、医学教育の改革を論じられることが多くなってきているが、医療者の心に焦点をあてて論じられているケースは、まだ少ない。

・今回、医療者を「あるべき姿」に近付けていくことの大切さを提言したい。あるべき姿とは、心療内科の領域で言われる、「治療的自我」に近いものと考え ていい。医療を施す立場の人間として、理想とされる姿だ。

・人の生死に対峙する医療者は、医療現場での出来事や人との関わりから、逆照射して自分の心を徹底的に見つめ、反省すべき点は反省し、人間として成長していくことが重要になってくる。

その心の変遷は、医療者特有の苦悩や悲しみを昇華させ、自分自身の心を救うことになるだろう。つまり、治療的自我の形成を目指して、自分の心を徹底して 見つめ、自己変革していくことは、自ずと医療者の心を守ることにつながっていくのだ。

そしてそれは患者を守ることにつながっていく。更にこの「自分の心 に向き合う」、という基本的姿勢は、医療や社会を変えていくエネルギーにも変換していくのだ。

・日々、自分の心に向き合っている医療者と、全く関心のない医療者では、日々の充足感、幸福感において、格段の差が出てくるだろう。そして、高い人格を 持つ医療者のもとで医療を受けられる患者の心身の治癒、という結果においても大きな違いがあるだろう。

・いち早く医療者としての自覚と誇りを取り戻し、深い信頼関係のなかで医療を行うためにも、今回、「自分の心に向き合う」ことの大切さを提言したい。その目的は、最終的には、病を持つ人のためであるからだ。


ーーーーーー
最後に、自治医大のサイトから。

医療に携わる人には、仕事に真剣に取り組むあまり、自分の心のバランスを崩しうつ病や燃え尽き症候群になってしまう人が少なくないそうです。 患者さんのことを大切に考える医療を行うためには、 まずわたしたち医療従事者が自分自身の心の健康をどう維持していくべきかということに、 かねてから関心をいだいてまいりました。 そこで、ぜひ今年度のオープンセミナーのテーマとして考えたいと思っています。  〜地域医療セミナー代表者より〜

posted by ちーひめ at 08:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心の病、心と健康
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